[Laravel5.5]マイグレーションファイル内 のデータ型と修飾子
まず私自身初めてPHPフレームワークを触ったので、自分が調べて学んだ事の復習として書いていきます。 Laravelについてググっていく中で、Migrationってなんやねん!ってなったので調べたら、「古い基盤から新しい基盤にシステムを移行する事」らしいです。 自分なりに解釈すると、今使ってるサーバのベンダーサポートが終了するから、現行の新しいサーバにシステムを移行することかな? マイグレーションの類似キーワードとしてリプレースとありますが、これも調べてみると、現役のサーバが単にスペック不足になって、より上のスペックの物に入れ替えるときだそうです。 ほんとに、この業界横文字多くて覚えるの大変(汗
で、本題のLaravelのマイグレーションは、設定ファイルで指定したデータベースサーバにマイグレーション用ファイル内で記述したテーブル名やカラム名・データ型・修飾子を元に生成されるというものだと思います。 そこで、マイグレーション用ファイル内にカラム名やデータ型や修飾子を記述していくのですが、どうかけばいいのかわからないなら公式をみればいいのですが、やっぱり私自身、難しそうなサイトより手軽なサイトをつい見てしまうということで、一部まとめてみることにしました。
動作環境
Laravel 5.5
データ型 | 内容 |
---|---|
increment('id') | 符号なし10桁Int型+自動増分 |
integer('カラム名') | Int型 |
smallInteger('カラム名') | SmallInt型 |
char('カラム名',データ長) | Char型 |
string('カラム名',データ長) | Varchar型 |
boolean('カラム名') | Boolean型 |
date('カラム名') | Date型 |
time('カラム名') | Time型 |
dateTime('カラム名') | DateTime型 |
修飾子 | 内容 |
---|---|
primary() | 主キー |
unique() | ユニークキー |
nullable() | NULL値を許す |
unsigned() | 整数を符号無し |
default('初期値') | 初期値を設定 |
今回、私が使った組み合わせの一部を例として書くと
$table->char('bssid',17)->primary()->comment('BSSID'); //カラム名bssidでChar型17桁を主キーとして設定 コメントで'BSSID' $table->unsignedTinyInteger('floor')->nullable()->comment('階数'); //カラム名floorで符号無しTinyInt型でnullable コメントで'階数'
みたいに、->で繋げていく感じですね。
毎日、少しずつLaravelを触って成長成長できればいいな。 じゃないと、大学卒業できない・・・