初めてのベアボーンPC組み立て
パーツを各それぞれ購入する自作PCは何度か経験がありますが、今回は初めてのベアボーンPCの組み立てになります
目的
以前記事にした自宅の検証用サーバが老朽化でパーツが壊れてきたりしてるのと4Uという大きさなので、静音かつコンパクトなサーバにしたいということで今回組み立てる流れになりました
今まで使ってきたサーバは、自作PCのあまりものパーツで組んだので、なかなかの化石です
このサーバではVMwareのESXiを稼働させてたので、今回もESXi7.0.1稼働させる予定です
内容
今回、組むベアボーンPCの内容です
項目 | 商品名 |
---|---|
ベアボーンキット | ASRock DeskMini H470 |
CPU | Intel Core i3-10100 |
メモリ | CFD Crucial社製 SO-DIMM DDR4-2400 8GB × 2枚 |
ストレージ | Crucial MX500 500GB |
こんだけ買って合計47,274円でした
感想
初ベアボーンということもあってサイズ感がいまいちわからなかったんですけ、男性の手のひらぐらいの奥行と高さで横が握りこぶしぐらいという小ささでびっくりしました
この小ささにもかかわらず、2.5インチベイが2つとM2スロットが1つもあります
USB-Aは5つにUSB-Cが1つ、画面出力にD-SUB・USB-C(DP)・DisplayPort・HDMIと凝縮してます
今回は追加してませんが、VESAマウントキットやWi-Fi組込みキットもメーカから販売されてます
メーカの商品ページを見ると対応TDP65WだったのでこのCPUを選んだわけですが、事務仕事される方ならこのPCで十分だと思います
ここが次の記事にする内容ですが、NICがIntel I219-Vというものなのでサーバを立てる方は注意が必要です
全体的に欠点が見当たらないんですけど、サーバを立てる目的からすると、NICポートが1つじゃなく2つほしかったですね
次の記事でESXi7.0をインストールについて書きます